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＜ご紹介＞

福建大芹陸宜蒸留所は、中国本土初のウイスキー蒸留所として、福建省漳州市に位置する閩南地方最高峰・標高1,544.8メートルの大芹山に佇んでいます。2007年にプロジェクトが立ち上がり、2014年に蒸留作業を開始しました。低緯度でありながら高海拔という類稀な熟成環境が、大芹シングルモルトウイスキーに個性的な風味を醸し出しています。
2025年5月現在、大芹シングルモルトウイスキーは国際的なコンテストで118回の受賞実績を誇っており、その内訳は金賞30回、銀賞49回、銅賞37回となっています。特に2023年と2024年の2年連続で、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションにおいて「中国ベストウイスキー」の栄誉を獲得し、中国ウイスキーの世界的な存在感を大きく高める存在として知られています。
日本のウイスキー愛好家の皆様から寄せられる熱い声に応えるため、大芹ウイスキーは2025年の横浜ウイスキーフェスティバルに続き、大阪ウイスキーフェスティバルにも出展する予定です。日本のウイスキーファンの皆様とご交流し、大芹ウイスキーの魅力をお届けできることを心より楽しみにしております。