2022.03.17
全4部に渡り様々な角度からジャパニーズウイスキーをテーマにお話いただきます。
ウイスキーフェスティバル主催者の土屋守とラジオパーソナリティーのトムセン陽子氏がMCとなって、ジャパニーズウイスキーの造り手たちに迫ります。
45分間の迫真のトークショー。You Tubeでのライブ配信も同時に行います。
You Tubeのライブ配信はこちら
【MC】
・ウイスキー文化研究所 代表 土屋守
・ラジオパーソナリティ トムセン陽子 氏
3月26日(土)第1部:13:00~13:45「日本のクラフトウイスキーの夜明け」
オープニングを飾るのは今の日本のクラフトを代表するキーパーソン達。2008年に生産開始となったベンチャーウイスキーの秩父蒸溜所。“2016年組”といわれるガイアフロー静岡や厚岸蒸溜所。異業種からの参入の先駆けとなった両者に、老舗の日本酒・焼酎蔵のツワモノも。日本のクラフトはどう始まったのか。それぞれのウイスキー造りにかける想いとは。
【出演者】(五十音順、敬称略)
・株式会社ベンチャーウイスキー 代表取締役社長 肥土伊知郎
・若鶴酒造株式会社 取締役/三郎丸蒸留所 ブレンダー&マネジャー/T&T TOYAMA 共同設立者 稲垣貴彦
・堅展実業株式会社 代表取締役 樋田恵一
・ガイアフロー静岡蒸溜所 代表 中村大航
・株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー 蒸留責任者 山本泰平
3月26日(土)第2部:18:00~18:45「日本酒・焼酎からウイスキーに物申す!?」
今のクラフトを解く鍵のひとつは、日本酒や焼酎からの参入組。日本の伝統の酒造りとウイスキーとの違いとは。苦労した点や、日本酒・焼酎の技術が活かされるところはどこなのか。世界のクラフトにはない独自の視点からのウイスキー造りとは。ウイスキーの新たな世界が見えてくる。
【出演者】(五十音順、敬称略)
・木内酒造株式会社 代表取締役 木内敏之
・小正嘉之助蒸溜所株式会社 代表取締役社長 小正芳嗣
・株式会社ニセコ蒸溜所 副社長 南雲真仁
・笹の川酒造株式会社 代表取締役社長 山口哲蔵
3月27日(日)第3部:12:00~12:45「日本のウイスキーはここから始まった」
2日目のオープニングは、日本のウイスキー100年。1923年に創業した寿屋(サントリー)の山崎蒸溜所と、1934年創業のニッカの余市蒸溜所。この2つがなかったら、日本のウイスキーは始まっていなかった。さらに竹鶴のDNAを受け継ぐ本坊酒造…。いまや“世界5大ウイスキー”の1つに数えられるジャパニーズの過去、現在、そして未来。そこには老舗ならではの、伝統に裏打ちされた貴重な提言も…。
【出演者】(五十音順、敬称略)
・サントリースピリッツ株式会社 名誉チーフブレンダー 輿水精一
・アサヒビール株式会社 ニッカウヰスキー前チーフブレンダー 佐久間正
・本坊酒造株式会社 代表取締役社長 本坊和人
3月27日(日)第4部:17:00~17:45「日本のクラフトの未来は任せろ!!」
フィナーレを飾るのは、まだ蒸留を開始していない、あるいは少量限定生産しかしていない蒸留所の造り手たちが大集合!! 未来志向で、日本のクラフトへの意気込み、そして未来への夢を大いに語ってもらう。飛び入り(?)も大歓迎という、フィナーレにふさわしい熱いトークバトルを期待。
【出演者】(五十音順、敬称略)
・飛騨高山蒸溜所(有限会社舩坂酒造店) 代表取締役社長 有巣弘城
・長浜浪漫ビール株式会社 代表取締役/株式会社リカーマウンテン 代表取締役社長 伊藤啓
・株式会社黒木本店 代表取締役/株式会社尾鈴山蒸留所 代表取締役 黒木信作
・SASAKAWA WHISKY株式会社 代表取締役 笹川正平
・十山株式会社井川蒸溜所 所長 瀬戸泰栄
・合同会社新潟小規模蒸溜所 製造責任者 堂田浩之
・吉田電材工業株式会社 代表取締役社長/株式会社ヨシデン 代表取締役社長/吉田電材蒸留所 所長 松本匡史
会場内ステージで行います!皆さまどうぞお聞き逃がしの無いように!