WHISKY Festival OSAKA 2016

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チーズアイテムのコメント ~ウイスキーとチーズのマリアージュ~

『自宅でも楽しめる、ウイスキーとチーズのマリアージュ』で講師を務める木榑 博 様より、それぞれのチーズアイテムのコメントをいただきました!ウイスキーとのマリアージュをお楽しみに!!


セミナーでは相性が良いと言われているハード系チーズとの相性を、主として確認致します。
参考に、白カビチーズ、青かびチーズも比較を致します。

使用する試食チーズには下記の5種類を選びました。
どれも、単独で十分に美味しいチーズ達です。

1. モンゴメリー・チェダーUK
イギリスの伝統的なチェダーチーズで、数少ない農家製のチーズです。
草の香が豊かで、イギリス独特の濃い牛乳から作ったミルク感の豊かなチーズです。

2. コンテ12カ月熟成FRANCE
豊かな香りでハードチーズを代表するアルプスの放牧で造られているチーズです。
香り、味わい共に複雑でフルーツ香が豊かな甘みを強く感じるチーズです。

3. パルミジャーノ・レッジャーノITALY
長期保存型のハードチーズの代表の、みなさまにお馴染のチーズです。
しっとりと甘酸っぱい香り豊かなチーズです。

4. カマンベール・パストリゼFRANCE
殺菌乳を使用したカマンベールチーズです。良く流通しているタイプです。
無殺菌乳で製造した(カマンベール・ド・ノルマンディ)ほど、野性味が強くなく、
比較的落ち着いたタイプの白カビチーズです。

5. ブルー・スティルトンUK
世界3大青かびチーズの1つです。イギリス独特のチェダリングをした青かびチーズです。
豊かな青かびの香りと、濃いミルク感を持つパテ(チーズの生地)が特徴です。


以上の5種類のチーズを4種類のウィスキーと合わせてみます。
これらの組み合わせの中で、飛び切りの相性とそれほどでもない相性の組み合わせを
発見して頂ける事と思います。

セミナー時間の都合上、幾つかの組み合わせを選んで確認いたします。

※写真はイメージです


『自宅でも楽しめる、ウイスキーとチーズのマリアージュ』

講師/木榑博(NPO法人チーズプロフェッショナル協会 理事)
テイスター/木榑博・高橋理(THE BAR ELIXIR K)
時間:15:30 ~16:30
定員/40名
受講料/ウイスキー文化研究所会員 :¥3,000 一般 :¥4,000

テイスティングアイテム
・マッカラン12年
・アードベッグ10年
・響 JAPANESE HARMONY
・メーカーズマーク

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